美肌のためのスキンケアガイド

肌老化を進める要因を理解したスキンケア

肌の老化現象は、お肌の一番外側の表皮から徐々に深部へと進み、真皮、皮下組織、筋肉へと順に機能が低下してエイジングサインとしてあらわれます。

女性ホルモンの減少や代謝の低下などの内的な要因と、紫外線や乾燥などの外的なストレスが複合的に絡み合うと、エイジングのスピードも上がってしまします。

また、同じ年齢・同じ外的ストレス下にあっても、肌トラブルやエイジングが生じやすい人と生じにくい人がいます。これは遺伝的な要素が大きくかかわり、生まれ持った肌質や外的な刺激の受けやすさが個人個人では異なることによるものです。

実年齢より若々しく見える方は概してお肌そのものが若々しくイキイキとした表情をしているものです。

それはすなわち、自分のお肌のコンディションをしっかりと把握して、適切なケアや日々の生活習慣の改善を心掛けていることにほかなりません。

年齢を重ねるほどに、日々の生活習慣やスキンケアの有無が重要になります。

現在の肌の状態を正しく理解して、そのレベルに適した対処法を知り、今すぐ実践してみましょう。

それが5年後、10年後の未来の美肌につながります。

つまり、老化のスピードを遅らせて、若々しい肌を保つこと、また取り戻すことは可能なのです。

肌の運命を左右する内的な要因を考えてみましょう。

女性ホルモンは、30代を境に少しづつ減少します。

これは誰もが避けられないものではあるのですが、女性ホルモンはお肌の美しさや、体のバランス、また疲れやすさにまで影響しますので食事やサプリメントで減少スピードを抑える工夫をしましょう。

お肌の奥のコラーゲンも35歳をピークに減少します。

コラーゲンはお肌のハリと弾力に大きく関係してきますから、減少分は化粧品やサプリメントで補いましょう。

食事も大切なポイントになります。

そして基礎代謝です。

基礎代謝とは、呼吸や内臓が機能するために必要な最小限のエネルギーですが、基礎代謝も年齢とともに低下していきます。

摂取した食物をエネルギーに変える力も衰えるため、太りやすくなります。

基礎代謝の衰えは筋肉トレーニングや有酸素運動を習慣化することでそのスピードを遅らせることが可能です。

また、肌老化の起こりやすさには実は遺伝的要素がかかわっています。

顔の目鼻立ちだけでなく、例えば両親にシワが多ければしわが生じやすいとか、母親が日焼けしやすいという場合など、肌老化の傾向や肌質はある程度引き継がれます。

遺伝子を調べて、肌の傾向と将来の肌老化を予測して前もって対策を講じることができれば、10年後、20年後のお肌が大きく変わってくるでしょう。

こうした内的要因に加えて、最大の外的ストレスである紫外線対策を抜かりなく行うことで、エイジングのスピードを遅らせましょう。

紫外線対策に関する具体的なケア方法や美白化粧品については下記のページも参考にしてみてください。

美白化粧品って効果あるの?シミのタイプと美白成分を理解する

2017年5月11日|

肌悩み別のエイジングケア基本の基本

たるみ毛穴は、真皮のコラーゲンなどが減少して、ハリや弾力が低下することで毛穴がゆるんでくることで毛穴が開いて見えるものです。

早い人なら20代後半から、お肌の表皮の肌表面がみかんの皮のようにザラついてきます。

たるみ毛穴を放置すると、皮膚のたるみが本格的なフェイスラインのたるみに進むこともあります。

20代で気になる毛穴の悩みの原因の多くは、角栓の黒ずみです。

これは毛穴に詰まった皮脂と古い角質が混ざり合って皮脂が酸化することで黒ずんでくるものです。

30代以降になると、たるみ毛穴で悩む方が多くなります。

くすみや角質肥厚、毛穴の黒ずみ、吹出物などが出現し、メイクの崩れやメイクの毛穴落ちも目立つようになります。

スキンケアのポイントとしては角質ケアと保湿ケアが基本です。

美顔器でビタミンC誘導体入りの美容液をイオン導入すると短時間で効果的なたるみ毛穴のケアができます。

食生活もビタミンCや肌のターンオーバーを促す食物繊維、ビタミンE、ビタミンAなどを意識してとりましょう。

30代後半ころになると、肌のたるみが進んできます。

フェイスラインの崩れやほうれい線、目元のたるみ、目の下のたるみなどに悩む方が増えてきます。

これは、真皮層のコラーゲンが変性し、お肌の表皮を支えきれなくなることが主な原因です。

また、新陳代謝の低下により、老廃物が排出できなくなると、顔の各所にむくみがあらわれたり、くすみもメッ立ってきます。

その結果、皮膚が緩んでしまった状態がたるみです。

この状態を放置していると、深く刻まれた表情しわやマリオネットラインの影が深いシワへとつながっていきます。

スキンケアは肌の真皮を活性化させるケアがポイントです。

真皮でコラーゲンやヒアルロン酸の再生に重要な働きをしている線維芽細胞を活性化させる美容成分、ペプチドやプラセンタ等が配合された美容液を使いましょう。

肌の水分やハリが失われて、しぼんだ印象を与えるのがシワです。

眉間や目じり、ほほ、口元に深いシワが目立ち、マリオネットラインも現れます。

シワでも水分を与えれば目立たなくなるいわゆるちりめんじわは、保湿ケアでいいのですが、深く刻まれたシワは真皮のハリ不足が原因の一つになります。

スキンケアでは保湿ケアに加えて、真皮のコラーゲン生成を促すレチノール配合の美容液がおすすめです。

食生活は良質なたんぱく質と脂質をバランスよく摂りましょう。

2017年5月 9日|

美肌は一日にしてならず!

先日の記事で悩み別のスキンケアの基本をお話ししましたが、参考にしていただけましたでしょうか。

エイジングを意識したスキンケアは、お肌のコンディションと肌悩みに応じたスキンケアだけでなく食事など体の内部からのケアも必要です。

年齢を重ねれば、誰にでも老化は訪れますが、肌悩みはこれまでの生活習慣などの積み重ねによるものも大きいのです。

乾燥や毛穴の目立ちから始まり、フェイスラインのたるみやゆるみ、さらにはほうれい線や深いしわが刻まれていきますが、残念ながら、20歳のころのお肌をキープできる人はいません。

しかし、スキンケア次第で老化のスピードは遅らせることはできますし、場合によっては巻き戻すことも可能です。

まず、基本となるのが美容成分の浸透を妨げ、肌トラブルの原因となる汚れや古い角質を落とすケアです。

どんなにすばらしい化粧水や美容液も、汚れの残ったお肌にぬっても、せっかくの効果も期待できないでしょう。

つまり、洗顔とメーク落としがスキンケアのファーストステップです。

これは年齢やお肌のコンディションに関係なく誰もが重視すべきスキンケアの基本です。

そして、若々しいお肌を保つための保湿とビタミンC。

水分不足はお肌のバリア機能を弱めて肌トラブルの原因となります。

水分を与えるだけでなく、水分をキープできるお肌に導くことが保湿ケアのポイントです。

ビタミンCはオールラウンド型の美肌成分ですから、ぜひ上手に利用しましょう。

優れた抗酸化作用を持つビタミンCは「美肌ビタミン」と言われ、シミやシワ、毛穴の開きや黒ずみなどさまざまな肌悩みに応えてくれます。

化粧水や美容液の成分表示を確認して、「アスコルビン酸」の表記があれば、ビタミンCが配合されています。

フェイスラインのたるみが気になるなら、リフトアップケアもプラスしましょう。シワや口もと、目元のたるみには、超音波美顔器も効果的なアイテムになります。

うつくしく若々しいお肌は、毎日の積み重ねがあってこそです。

スキンケアをたのしみながらマイナス5歳肌の若々しい美肌を目指しましょう。

2017年5月 2日|

美白化粧品選びは慎重に

「若い時に何も考えずに日焼けしてしまったことを後悔している。。。」

そんな方って多いですよね。

10代、20代ではたとえ日焼けしたとして、1週間もすれば元の肌の色に戻って、シミやそばかすなんて残らないものです。

これは、お肌の表皮の細胞の入れ替わりがスムーズに行われるため、メラニンを含んだ角質も、時間とともに垢となって排出されるからです。

ところが、30代、40代となると、しっかりUVケアしているのに、シミが増えてくるといった悩みは誰もが持つもの。

これはお肌のターンオーバーが遅れがちになり、メラニンがうまく排出されにくくなるからです。

ここに30代、40代女性100人に聞いた、「若い時にやっておけばよかったスキンケアは?」という質問に対する調査結果があります。

この質問に対する答えの第1位は、紫外線対策、第2位が美白ケア、第3位が保湿ケア、第4位がニキビケア、第5位が毛穴ケアとなっています。

1位と2位の回答から、30代、40代女性の多くが、シミやそばかす、くすみに悩んでいることがわかります。

「また、若々しいお肌に見えるためのポイントは?」

という質問では、1位がハリのある肌、2位がシミのない肌、3位がくすみのない透明感のある肌、4位が毛穴が目立っていない肌、5位がしわのない肌となっています。

ここでも2位と3位にシミとくすみのない肌という回答が出ています。

つまり、紫外線に関係したいわゆる光老化は、若いころにはそれほど気にならなくとも、後々、取り返しのつかないことになるということです。

では、もう40代だから今さら美白ケアしても間に合わないとあきらめるしかないのでしょうか。

そんなことはありません。

できてしまったシミを薄く目立たなくするのは簡単ではありませんが、これからシミになる可能性の高い、いわば「隠れシミ」を抑え込み、眼だったシミをふやさないことは自分でできます。

それが30代、40代の美白ケアの基本的な考え方です。

年間を通じて日焼け止めを使うことは必須ですが、まずはお肌に合う美白化粧品を選ぶことから始めましょう。

美白化粧品は一般に効果の期待できるものほど刺激が強いという傾向があります。

敏感肌の方はより慎重に選びたいものです。

最近は敏感肌でも刺激を感じにくく、しっかり実感できる敏感肌向けの美白化粧品がありますので、お試ししてみるといいでしょう。

まずは各社で用意されているトライアルセットと称したお試しできるお得なセットでお肌に合うかどうか試してみましょう。

価格も1,000円前後で、化粧水や美容液、クリームなどを1週間から2週間程度試せる容量をセットにしています。

自分の肌に合いそうだと感じたものを3つから5つほど試してみて、ピックアップしてみるのです。

気に入らないものは返金対応してくれるものもありますから、気軽にお試ししてみてはいかがでしょうか。

2017年3月27日|

化粧品よりもまずはきちんとした生活習慣を

美しいお肌、美肌のために私たちができる事は意外にもたくさんあるものですが、いろいろやってはみても、気休めでしかないのかとか、年齢のせいだから仕方がないと思っている方って多いですよね。

そこで、まずは美肌のためにできることってどのようなものがあるのか、今一度復習をかねて考えてみましょう。

まず誰もが考えるのが化粧品を使ったスキンケアでしょう。

化粧水や美容液、乳液、クリームなどさまざまなアイテムがそれこそ星の数ほどありますし、シミやそばかす、くすみの悩みのための美白化粧品、乾燥肌やしわ、たるみ、ほうれい線などを意識した保湿化粧品、ニキビや毛穴ケアを意識したものなど、それぞれの悩み別に成分も微妙に異なります。

化粧品はテレビCMや雑誌などの広告でも常に目にしますし、最近では芸能人やモデルさんのブログなどでその化粧品が取り上げられることで、話題となることも多いですね。

でも化粧品を選ぶ際に大切なのは、自分のお肌に合うかどうかということです。

どんなに口コミで話題の化粧品であっても、それがあなたのお肌にもベストなものとは限らないのです。

自分のお肌に合うかどうかは実際に試してみるしかないのです。

化粧品の多くは、化粧水や美容液、クリームなどを7日程度お試しできるトライアルセットを用意しています。

トライアルセットは、もしお肌に合わなければ、返品対応してくれるケースも多いので、安心して注文できるでしょう。

まずは自分のお肌の悩みを明確にして、自分と相性のよさそうなものをいくつかピックアップしてみて、トライアルセットを試してみましょう。

CMなど広告のイメージだけで選ぶと、思ったほど効果を感じられなかったり、最悪の場合は肌荒れやかぶれなどトラブルにもなりかねません。

最初から本商品を購入するのではなく、トライアルセットでお試ししてみるということがポイントです。

さて、スキンケア以上に大切なのが栄養バランスを考えた食事や睡眠、運動、ストレスコントロールなど、体の中からのケアです。

お肌は常に一定のサイクルで細胞が入れ替わっています。

新しい細胞が生まれ、古い細胞はアカとなってはがれ落ちるのです。

新しい細胞がスムーズに生まれるためには、酸素と栄養が必要です。

栄養は言うまでもなく食事から摂取しますし、酸素は呼吸で体にとりこまれ、血液に乗せてお肌の細胞に届けられます。

乱れた食生活にタバコやお酒の飲み過ぎを続けていれば、どうなるでしょうか。

栄養は足りなくなり、血液もドロドロ、血管は縮んで血液の流れも悪くなりますから、お肌の細胞に栄養と酸素が十分に届かなくなります。

このような状態では、どんなに高価な美容液や化粧水を使っても、まったく意味がありません。

化粧品でのスキンケアの前にまずはきちんとした生活習慣を心がける事が大切なのです。

つまり、きちんとした生活習慣に勝るスキンケアはないということです。

ぜひこのことは忘れないでください。

2017年3月25日|

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