2017年5月の記事一覧

肌老化を進める要因を理解したスキンケア

肌の老化現象は、お肌の一番外側の表皮から徐々に深部へと進み、真皮、皮下組織、筋肉へと順に機能が低下してエイジングサインとしてあらわれます。

女性ホルモンの減少や代謝の低下などの内的な要因と、紫外線や乾燥などの外的なストレスが複合的に絡み合うと、エイジングのスピードも上がってしまします。

また、同じ年齢・同じ外的ストレス下にあっても、肌トラブルやエイジングが生じやすい人と生じにくい人がいます。これは遺伝的な要素が大きくかかわり、生まれ持った肌質や外的な刺激の受けやすさが個人個人では異なることによるものです。

実年齢より若々しく見える方は概してお肌そのものが若々しくイキイキとした表情をしているものです。

それはすなわち、自分のお肌のコンディションをしっかりと把握して、適切なケアや日々の生活習慣の改善を心掛けていることにほかなりません。

年齢を重ねるほどに、日々の生活習慣やスキンケアの有無が重要になります。

現在の肌の状態を正しく理解して、そのレベルに適した対処法を知り、今すぐ実践してみましょう。

それが5年後、10年後の未来の美肌につながります。

つまり、老化のスピードを遅らせて、若々しい肌を保つこと、また取り戻すことは可能なのです。

肌の運命を左右する内的な要因を考えてみましょう。

女性ホルモンは、30代を境に少しづつ減少します。

これは誰もが避けられないものではあるのですが、女性ホルモンはお肌の美しさや、体のバランス、また疲れやすさにまで影響しますので食事やサプリメントで減少スピードを抑える工夫をしましょう。

お肌の奥のコラーゲンも35歳をピークに減少します。

コラーゲンはお肌のハリと弾力に大きく関係してきますから、減少分は化粧品やサプリメントで補いましょう。

食事も大切なポイントになります。

そして基礎代謝です。

基礎代謝とは、呼吸や内臓が機能するために必要な最小限のエネルギーですが、基礎代謝も年齢とともに低下していきます。

摂取した食物をエネルギーに変える力も衰えるため、太りやすくなります。

基礎代謝の衰えは筋肉トレーニングや有酸素運動を習慣化することでそのスピードを遅らせることが可能です。

また、肌老化の起こりやすさには実は遺伝的要素がかかわっています。

顔の目鼻立ちだけでなく、例えば両親にシワが多ければしわが生じやすいとか、母親が日焼けしやすいという場合など、肌老化の傾向や肌質はある程度引き継がれます。

遺伝子を調べて、肌の傾向と将来の肌老化を予測して前もって対策を講じることができれば、10年後、20年後のお肌が大きく変わってくるでしょう。

こうした内的要因に加えて、最大の外的ストレスである紫外線対策を抜かりなく行うことで、エイジングのスピードを遅らせましょう。

紫外線対策に関する具体的なケア方法や美白化粧品については下記のページも参考にしてみてください。

美白化粧品って効果あるの?シミのタイプと美白成分を理解する

2017年5月11日|

肌悩み別のエイジングケア基本の基本

たるみ毛穴は、真皮のコラーゲンなどが減少して、ハリや弾力が低下することで毛穴がゆるんでくることで毛穴が開いて見えるものです。

早い人なら20代後半から、お肌の表皮の肌表面がみかんの皮のようにザラついてきます。

たるみ毛穴を放置すると、皮膚のたるみが本格的なフェイスラインのたるみに進むこともあります。

20代で気になる毛穴の悩みの原因の多くは、角栓の黒ずみです。

これは毛穴に詰まった皮脂と古い角質が混ざり合って皮脂が酸化することで黒ずんでくるものです。

30代以降になると、たるみ毛穴で悩む方が多くなります。

くすみや角質肥厚、毛穴の黒ずみ、吹出物などが出現し、メイクの崩れやメイクの毛穴落ちも目立つようになります。

スキンケアのポイントとしては角質ケアと保湿ケアが基本です。

美顔器でビタミンC誘導体入りの美容液をイオン導入すると短時間で効果的なたるみ毛穴のケアができます。

食生活もビタミンCや肌のターンオーバーを促す食物繊維、ビタミンE、ビタミンAなどを意識してとりましょう。

30代後半ころになると、肌のたるみが進んできます。

フェイスラインの崩れやほうれい線、目元のたるみ、目の下のたるみなどに悩む方が増えてきます。

これは、真皮層のコラーゲンが変性し、お肌の表皮を支えきれなくなることが主な原因です。

また、新陳代謝の低下により、老廃物が排出できなくなると、顔の各所にむくみがあらわれたり、くすみもメッ立ってきます。

その結果、皮膚が緩んでしまった状態がたるみです。

この状態を放置していると、深く刻まれた表情しわやマリオネットラインの影が深いシワへとつながっていきます。

スキンケアは肌の真皮を活性化させるケアがポイントです。

真皮でコラーゲンやヒアルロン酸の再生に重要な働きをしている線維芽細胞を活性化させる美容成分、ペプチドやプラセンタ等が配合された美容液を使いましょう。

肌の水分やハリが失われて、しぼんだ印象を与えるのがシワです。

眉間や目じり、ほほ、口元に深いシワが目立ち、マリオネットラインも現れます。

シワでも水分を与えれば目立たなくなるいわゆるちりめんじわは、保湿ケアでいいのですが、深く刻まれたシワは真皮のハリ不足が原因の一つになります。

スキンケアでは保湿ケアに加えて、真皮のコラーゲン生成を促すレチノール配合の美容液がおすすめです。

食生活は良質なたんぱく質と脂質をバランスよく摂りましょう。

2017年5月 9日|

美肌は一日にしてならず!

先日の記事で悩み別のスキンケアの基本をお話ししましたが、参考にしていただけましたでしょうか。

エイジングを意識したスキンケアは、お肌のコンディションと肌悩みに応じたスキンケアだけでなく食事など体の内部からのケアも必要です。

年齢を重ねれば、誰にでも老化は訪れますが、肌悩みはこれまでの生活習慣などの積み重ねによるものも大きいのです。

乾燥や毛穴の目立ちから始まり、フェイスラインのたるみやゆるみ、さらにはほうれい線や深いしわが刻まれていきますが、残念ながら、20歳のころのお肌をキープできる人はいません。

しかし、スキンケア次第で老化のスピードは遅らせることはできますし、場合によっては巻き戻すことも可能です。

まず、基本となるのが美容成分の浸透を妨げ、肌トラブルの原因となる汚れや古い角質を落とすケアです。

どんなにすばらしい化粧水や美容液も、汚れの残ったお肌にぬっても、せっかくの効果も期待できないでしょう。

つまり、洗顔とメーク落としがスキンケアのファーストステップです。

これは年齢やお肌のコンディションに関係なく誰もが重視すべきスキンケアの基本です。

そして、若々しいお肌を保つための保湿とビタミンC。

水分不足はお肌のバリア機能を弱めて肌トラブルの原因となります。

水分を与えるだけでなく、水分をキープできるお肌に導くことが保湿ケアのポイントです。

ビタミンCはオールラウンド型の美肌成分ですから、ぜひ上手に利用しましょう。

優れた抗酸化作用を持つビタミンCは「美肌ビタミン」と言われ、シミやシワ、毛穴の開きや黒ずみなどさまざまな肌悩みに応えてくれます。

化粧水や美容液の成分表示を確認して、「アスコルビン酸」の表記があれば、ビタミンCが配合されています。

フェイスラインのたるみが気になるなら、リフトアップケアもプラスしましょう。シワや口もと、目元のたるみには、超音波美顔器も効果的なアイテムになります。

うつくしく若々しいお肌は、毎日の積み重ねがあってこそです。

スキンケアをたのしみながらマイナス5歳肌の若々しい美肌を目指しましょう。

2017年5月 2日|